わが子が生まれてから
あっという間に半年が経ち
重い腰を上げて
離乳食をスタートしました。
「スケジュールたてるの大変!」
なんて離乳食の説明会へ行った時は思っていましたが、
雑誌やネット、アプリなどで離乳食のスケジュール表があったので、それに沿って進めています。アレルギー食材には気を付けて、あとは、我が子のペースで食べたそうにしてたらあげる。食べたくなさそうにしてたらあげない。
1番悩んだのが、離乳食用の調理器具や食器を購入するか否か…
どうせ使わなくなるし、キッチンでも場所取るの嫌だし…
結局、離乳食用の調理器具は買わずに、この先もずっと使い続けれる一般の調理器具を購入しました。
我が家の離乳食用調理器具で新しく購入したもの
①万能こしき(200円)とシリコンのヘラ(1000円)
②大きめのすり鉢(1500円)
③冷凍用小分けケース(300円)
④離乳食初期〜中期まで使えるスプーン(400円)と食事用エプロン(1500円)
赤ちゃんメーカーが出している離乳食調理セットは購入してもいいと思いますが、結局使わなくなりますし、そこまで使わなかったという方も多いみたいです。
1つずつ説明していきます。
①万能こしきとシリコンヘラ
最初は10倍がゆや人参を茶こしでこしていたんですが、かなり時間がかかってしまったので、断念。こさないで、スっただけの10倍がゆを我が子にあげたら、むせてしまいました。やはり離乳食初期はこさないといけないのか…と反省しました。
何か良いものはないか…と調べていくうちに、エジソンの離乳食調理セットに入っているこしきが使えるという噂を聞きつつ、他のものを探すこと数日…
ホームセンターにて、万能こしきとシリコンベラを購入しました。
万能こしきは、200円のチープなものを選択しましたが、実際使ってみたらこす時って結構力を入れるので、これは値段が張っても丈夫なものを買った方が良かったなと反省しました。
また「万能」と名がついているだけに、ザルとしても使えます。カットした野菜をザルに入れ、茹でて、そのままこす、ことが可能です。
こしきと一緒に使用するヘラですが、少し硬めの耐熱性シリコンベラをお勧めします。“少し硬め”というのがポイントで、お菓子をつくる時に使うゴムベラだと、食材の硬さに負けてコスのに時間がかかりますが、硬めだとあっという間に終わります。無印良品でも調理器具のコーナーに置いてあると思いますよ。
②大きめのすり鉢
離乳食では何かと必要なすり鉢
100円均一でお茶碗くらいの大きさのすり鉢があったので購入してみたものの、小さすぎて時間かかる&あまり擦れませんでした。
大きめのすり鉢は、白和えを作るときや胡麻をする時にも使えるので、ホームセンターで迷わず購入しました。大きめのものを選んだのは、もちろん時短のためです。一気に擦って一気に冷凍です!
③冷凍用小分けケース
こちらは買って損なし、いろんなタイプのものが売っています。ウチではリッチェルのわけわけフリージングブロックトレーを使っています。1度凍らせてしまえば、あとはトレーから出してジップロックイージージッパーに写せば、トレーを何個も買う必要もないですよ。いろんな小分けケースがありますが、冷凍した食材をポンっと出しやすいのはこちらの商品かなと思います。
④離乳食中期まで使えるスプーンと食事用エプロン
スプーンも種類がたくさんあって購入時に悩みましたが、離乳食初期~中期まで使えるスプーンを購入しました。離乳食初期のヘラみたいなスプーンはいりませんね。最初の3日間は食べにくそうにしていましたが、子供はすぐ慣れるものなんですね。今日はティースプンでも食べてくれたので、そんなにこだわらなくて良いと思います。
食事用エプロンはBabyBjorn(ベビービョルン)のソフトスタイを購入しました。子供が食べ物をこぼしても気にならないこと、食後は食器と一緒に洗えることが購入の決め手になりました。
以上が最初に用意したものですが
- 家計を圧迫しないこと(長く使えるものを選ぶ)
- 時短して調理できるもの(適当につくるという意味ではなく、無駄な時間を減らすことを可能にしてくれる道具)
を軸に考えて道具の選定をしました。